56: 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/01/02(金) 21:12:00
家の嫁子宮筋腫で全摘手術した後シェーグレン症候群って奴を起こし現在味覚障害。
子供達のためを思い「悪いけれど、不味いんだ」と言った。
嫁は逆上したけれど最後には「自分から言い出せなかったから言われてほっとした」だと。
でも俺が「どんな不味い飯でも俺はお前の作ったものなら全部残さず食べる」
って言うと、感情が決壊し俺と一緒に小一時間、泣かせてしまった。
でもね、病気で涙もよく出ないんだよ。
あんな料理上手だった嫁が、、、運命を呪う。
今は小学生の娘に味見させて作っている。
子供達のためを思い「悪いけれど、不味いんだ」と言った。
嫁は逆上したけれど最後には「自分から言い出せなかったから言われてほっとした」だと。
でも俺が「どんな不味い飯でも俺はお前の作ったものなら全部残さず食べる」
って言うと、感情が決壊し俺と一緒に小一時間、泣かせてしまった。
でもね、病気で涙もよく出ないんだよ。
あんな料理上手だった嫁が、、、運命を呪う。
今は小学生の娘に味見させて作っている。
57: 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/01/02(金) 22:57:04
>>56
幸せになるだろうな。
カッコいいぞ、おまえは。
幸せになるだろうな。
カッコいいぞ、おまえは。
58: 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/01/03(土) 00:11:25
嫁さんも辛かったんだろうな。>>56一家に幸あれ!!
59: 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/01/03(土) 01:21:46
>>56 ふたりの宝が授かって良かったな
64: >>56 2009/01/04(日) 07:22:07
レス有難う。
でも俺はそんな褒められたもんじゃないって、
嫁は手術する前随分嫌がったんだ、女でなくなるからって。
俺の妻であり、子供達の母親であり続けるのだから
そんなこと気にするなって言ったんだ。
嫁にとっての料理は自分の存在価値を
見出せる重要な仕事だったかもしれない。
それだからこそ「残さずに食べなさい」って子供を
強く叱って居たんだとおもう。
その嫁からまた一つ自信を奪ってしまった。
寂しそうに「味は大丈夫だよね」って聞く嫁を見ると
もっと別な方法があったかもと後悔してる。
でも俺はそんな褒められたもんじゃないって、
嫁は手術する前随分嫌がったんだ、女でなくなるからって。
俺の妻であり、子供達の母親であり続けるのだから
そんなこと気にするなって言ったんだ。
嫁にとっての料理は自分の存在価値を
見出せる重要な仕事だったかもしれない。
それだからこそ「残さずに食べなさい」って子供を
強く叱って居たんだとおもう。
その嫁からまた一つ自信を奪ってしまった。
寂しそうに「味は大丈夫だよね」って聞く嫁を見ると
もっと別な方法があったかもと後悔してる。
60: 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/01/03(土) 03:39:48
>>56
ありがとうおかげで嫁と向き合う決心がついた
あんたみたいな男になりたい
ありがとうおかげで嫁と向き合う決心がついた
あんたみたいな男になりたい
【集え】妻に「メシマズイ」と言ってみるスレ2【勇者】
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1228368740/
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1228368740/
コメント
コメント一覧
涙も唾液も出にくいから眼球や舌が駄目になるよな
味覚や涙以外にも色々変わって、以前通り体や頭が動かないのかもしれないな
辛いだろうに奥さんも凄い頑張ってるし、旦那さんもいい人だし、きっと安心&自信ももてるようになるだろうよ
私もそう思った。
味噌汁とか煮物とかも感覚で味付けって覚えてるもんだけどね。
でも忘れちゃうのかなー。
実母も子宮筋腫で卵巣まで全摘したら、料理の味付けが濃くなったし、
更年期も早く来たし。
無意識にちゃちゃっと作ってたら作れたんだろうけど、いちど立ち止まって、これで味噌の量いいのかな?とか考えだしたら、昔どうやってたかなんてあやふやになっちゃう気がするよ。
いや、ずっと感覚で作ってたし味は問題ないみたいなんだが、
自分自身に食べる喜びが無くなったから作ること自体が苦痛なんだわ。
食に対する執着が無くなって、でもお腹が空くから仕方なく食べる感じ。
味覚障害、本当に気の毒だ…。
味覚障害って一生なおらないのかな・・・
報告者はえらいと思うよ
奥さん苦しいけど報告者がと子供がいて幸せだよ。
子宮とるのってショックなんだなぁ
もう子供生むつもりないし生理なくなるし夫婦生活は出来るし
病気や更年期障害が恐いけど生理が嫌すぎるから自分は平気と思ってたけど
やはり辛いもんなんだね
世の中色々な病気があるね
みんなが幸せになりますように
一読をおすすめします。
誰もそのことに触れてないのがもやる
子供に味見してもらいながら食事を作ってた。
本当に味が分からなくなるよ。何を食べても歯ごたえが違う物体としか認識できなかった。
健常者が完全に聴覚を失うと次第に発音があやふやにズレていくそうだ。
人間の脳は常に自分の行動の結果をフィードバックして自分に修正をかけていて、結果を認識できなくなるとズレの修正が出来なくてエラーをおこすようになる。完全に無意識で操れていた発音でさえ難しくなるのに、いわんや味付けをやってことだよ。
まぁ発音の場合は更に時間が経つと聞いてる人の反応から修正かけれるようになるらしいし、この嫁さんも諦めずに料理を続ければ時間はかかっても元と同じ味が出せるようになるだろうさ。
味覚についての訴えは聞いたことないし料理の味も今までと変わりないけれど、ひょっとしたら感覚で作っているのかもしれない
うちの母親は某都銀勤務で、支店(行員40人程度)に社員食堂があった。
メニューは選べないし、食べるか食べないかを3日前までに申告しなけれないけなかったけれど
某一流ホテルを定年退職したシェフを雇っていたので、とても美味しい食事を一食360円(確か)で
食べられる超お得な福利厚生だった。
そのシェフは所謂契約社員だったから、決してお給料は高くなかったと思うんだけれど
本人がプライドと手間暇をかけて、毎食美味しい食事を作っていた。
だから、行員は皆そのおじいさんシェフが大好きだった。
あるとき、そのおじいさんが癌で手術をすることになった。
皆彼が大好きだったから「戻る気があるのなら、是非戻ってきて欲しい。」ということで
数か月を仕出し弁当で凌いだ後、おじいさん復職。
相変わらずご飯は美味しいんだけれど、体調によって味覚がぶれてしまうのか、
月1回くらいの割合で、とんでもないマズ飯が提供されるらしい・・・・・。
それが、もう人間の食べ物じゃない、ってくらいの味だとか。
とんでもなく塩辛い味噌汁とかね。
それでも、皆おじいさんシェフが大好きだから、笑顔で耐えていたそうです。
そういうときは、母が食事に行こうとすると、先に食事をしてきた行員さんが
教えてくれるそうですwww
母はもう退職しましたが、あのおじいさんシェフはどうしているのかな・・・・。
判断基準の変動修正できなくなるんだからな。
毎回一定量投入でこなす人もいるが、アレは天候やらで「食べる人の味覚」についていけないから日常平均で均すと不味い分類になる。
人によって症状の程度は違うかもだけど、唾液の影響は大きいんだろうなと思ったよ、味覚障害。
病気やケガで何か失った人は、失った自分を認めて受け入れていくことを始めていかなきゃいけないって点でハンディだよね。
それを家族で越えていけたこの報告者はとてもいいケースだと思うよ。
アレンジ? こうすれば美味くなるだろうとか知識も経験も無い素人の思考だ。
料理にかけられた情熱による数千年の知識の蓄積を舐めるんじゃないぞ。
調 味 料の分量は絶対変えるな!
家族で奥さんを支えてあげよう。
命あってのものだねだし。
幸せにしていればいいんだけどなあ
…しかし報告者…あんたは真の勇者だ。
(`;ω;´)
コメントする